取らぬ狸の胸算用

思い込みが激しい

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

宇多田ヒカルの好きじゃない曲

私はミスチルの「彩り」が虫唾走るほど嫌いなのだが、この前すき家行ったら彩りが流れていた。それで改めてこの曲へのムカつきがむくむく湧いてきて、帰宅後すぐにネットで同意を探そうと「彩り 嫌い」で検索したら(陰キャ特有の行動)、意外なことに彩り嫌…

夢の記憶は昼間の残滓

昼間の出来事がその日の夢に反映されるっていうのは経験的にわかる話だ。筒井康隆の『パプリカ』ではそれを「夢には昼間の残滓が現れる」なんて言ってた。 パプリカ (新潮文庫) 作者:筒井 康隆 発売日: 2011/06/01 メディア: Kindle版 しかし昼間というのは…

タイトルが良い小説

本の装丁買いとか表紙買いってしないけど、タイトル買いはたまーにする。 そこでちょっと気が向いたので、自分が思う「タイトルが魅力ある小説」を挙げてみた。既に出尽くされている話題と思うが、超有名どころはある程度避けて自分の趣味の中で、以下のパタ…

Pretenderについて思うこと

今をときめく4人組バンドOfficial髭男dismの2019年の大ヒット曲「Pretender」 別にいいんだけど、この曲がこんなに流行るってことは、そーゆーことなの? みんな、この歌詞に共感しちゃってるってことか。そーゆー時代だってことか。 あれ、歌詞をよく見ると…

怒りというエネルギー

気づいたら世間が阿鼻叫喚しているような殺伐としているような今日この頃。 私は最近また本腰入れて小説なんかを書くようになったんですが、ちょうどこの前3月末締切の文学賞の応募が終わり、生活がちょっと一段落した。 ただ出した小説はかなり悔いが残る出…